荻山和也のブログ

パンとワインの会


先日開催されました、
「パンとワインの会」

思いのほか、荻山が忙しく、
開催時に写真を撮ることができず、
ブログでの報告に窮しておりました。

ですが、ワインの会の翌日に、
レッスンにお越しくださった、
T谷さんより、写真を提供していただき、
本日ご報告と相成りました。



今回はのテーマは熟成、
パンは、24時間、7日間、21日間の3種をご用意しました。

全く同じ配合のカンパーニュですが、
24時間熟成では、
食べやすく、軽い食感で、
パン自体のボリュームも一番出ます。

7日間熟成が、実は一番人気で、
程よい発酵匂と味わいが、
バランスの良いパンとなりました。

21日熟成は、
ルヴァン種で作ったような、芳香と味わいになり、
濃厚な香りと、クリーム色のクラムは、
まさに天然酵母のそれでしたが、
やや、好みが分かれる所かもしれません。


パンに合わせたワインも、
荻山は専門家ではありませんので、
あまり詳しく書けませんが、
これからの展開に期待が膨らむ、
熟成の浅い発泡ワインから始まり、
果実味と酸味のバランスに優れたもの、
樽熟成の風味のあるもの、
一番熟成が深い、
イタリアのスパークリングワインで、
お開きとなりました。


終始楽しく、笑いの絶えない会となりまして、
そんな皆さんの顔を見られたことが、
荻山の何よりの喜びでした。


またの機会がありましたら、
ぜひ皆様とご一緒したいですね。


ご参加の皆様、ありがとうございました。





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